
コロナ離婚ってテレビやネットニュースでよく話題になってるけど、うちは問題ないよね?
・・・・・


えッ!!!????
このようにあなたの家庭もきちんと言いたいこと、思っていることを夫婦で話し合えておらず、そのことで夫婦どちらかの不満がくすぶっていたりして、爆発寸前の離婚予備軍なのかもしれません。
うちもコロナ離婚しないか心配です。

コロナで離婚相談件数が増加
コロナ禍で急にテレワークだったり、外出自粛など働き方や生活が急に変わってしまった2020年。
専業主婦のご家庭や共働きのご家庭どちらもそうですが、日中には顔を合わせていなかった夫婦が四六時中同じ屋根の下にいるとどうしても相手のいいところよりわるいところに意識が行ってしまいがちです。
旅行・食事・お出かけなどができないし、将来の不安なども重なりストレスも溜まります。
コロナ禍の前はそこまで気にならなかった夫婦の問題が表面化。
2020年の離婚件数はそこまで影響が出ていませんが、離婚相談件数が増えています。
もう全く修復できず、離婚という選択肢で「お互いがそれぞれ幸せになろう」と話し合い、決めたことならそれはそれで悪いことだとは思いません。
しかし!
上手くいかないことを相手(妻)のせいにしてませんか?子供が言うこと聞かないから?
仕事でストレスがたまるから?そのイライラを相手(妻)にぶつけていませんか?
好きだから、ずっと一緒にいたいと思って結婚したのにほんとにそれでいいんですか?
「夫婦関係を修復したい!」と悩んでいる方
「うちは大丈夫だと思うけど、気になる」と少しでも興味がある方
このまま読み進めて下さい!
コロナ離婚を回避するためにまずやるべきこと
問題解決の前にそもそも、なぜ相手と揉めたり、不満に思ったり、すれ違いが起きたりするのでしょう?
まずは相手の基本的なことを理解することから始めましょう!
男と女は基本的にすべて違うので衝突する
夫婦の関係改善の前に頭に入れておかないといけないことがあります。
男性も女性も基本的に全てが違う
男女は別の生物だから、分かり合えないし、理解し会えない部分が出てしまうのです。
特に頭に入れておいてほしい4つ違いがあります。
男性と女性の違い
「解決と共感」
「プライドと要領の良さ」
「単語数」
「冒険と安定」
もちろん、すべての男女に当てはまるわけではありませんし、ジェンダーレスな方々の意見も考慮すると、ここで述べているのはあくまで一つの意見として参考にしてください。
1.「解決と共感」
例えば、その日の出来事についてこんなことがあったと夫婦で会話してる時、その会話の内容が相談だったとします。
男性の場合、相談=解決策を考えようという思考回路に至ります。

確かに相談されたら、普通は解決策を伝えるものなんじゃないの?
しかし!
女性の場合は、 相談=共感してもらいたいと思うのです。
(※ほんとに相談の場合もありますが、日常の会話はこの共感してもらいたいという内容が多いです!)

別に解決策は求めてないの
ちょうど、我が家でも先日こんな話があったんですが

娘のクラスにしつこく付きまとう性格が悪い?意地悪な女の子がいるみたいなの。
と言われたので
じゃあ、 その意地悪する女の子に「意地悪するなら遊ばない!」て言ってみたらどう?

と話しました。
しかし、妻は、

あの子(娘)も学校で意外と大変なのよね~
わたしのアドバイスはスルーです。
あれ?アドバイスしたよね?

女性は何か相談する時にただ話を聞いてもらって、頷いてもらいたいだけなのです。
それに、女性が相談してくるときって、自分の中である程度は解決方法を決めている場合が多いです。

「こっちの服とこっちの服、どっちがいいと思う?」の時は自分の中でもう決めてるんだよ。
自分の中で決めてるのと同じ方を選ぶと「やっぱりそうよね!」となるけど、違う方を選んだら全力で否定してくる。
男からしたら、「え?じゃあ、なんで聞いてきたの?」てやつです。

ただ、本当に困ってたり、助けてもらいたい時は相談してくると思うので、そこの見極めが大事です。ここだけでも、男性と女性がまったく違うポイントです!
2.「プライドと要領の良さ」
男性というのは悩みを基本的に人に打ち明けません。
自分で解決しようとして頭で考えるものなんです。つまり、男性は無口で基本的には喋らない生き物なんですよね!(もちろん個人差はあります。)
特に男性は、自分の好きな女性や奥様、彼女にお願いすることは プライドが許せないのです。
逆に女性は何かをお願いするのが得意な生き物なんですよね。
でもこれは、極論的な考え方なので、全ての人がそういうわけではありません。
男性はお願いがし辛くて、 女性はお願いがしやすいというところが、プライドと要領の良さになります。
3.「単語数」
男性は1日に話す量が女性の1/3なんです。
女性が1日に大体3000語喋るとすると男性は1000語ほどしか喋りません。
男性は仕事中に1000語発してしまうと夜、家に帰ると喋りたくなくなるのです。
でも女性は男性の3倍喋るので、 夜でも普通に喋りかけてきます。
だから旦那さんが家に帰ってきて、めちゃくちゃ喋りかけてきます。(すでに会話が少ない家庭は別ですが)
これはうちの妻もそうなんですが、よく喋るんですよ!
今日あったことや愚痴や子供のことなど。
これは男の人の考え方になりますが、「愚痴もわかるけれど、 結論だけ言ってください。」と思うわけです。
(女性の皆様!ほんとに申し訳ありません!!)
「今日は会社で〇〇なことがありました。」
「手が離せないから〇〇を手伝って。」
「ストレスが溜まっているから休みの日にどこか連れてってくれない?」
という風に結論だけ述べて欲しいのです。 このような思考が男性の考え方です。
男性と女性では喋る量が違うので、夜になると男性はすでに1日分を喋り終わっているのです。
そこが男性と女性の違いですよね?
結論だけ言って!とかはくれぐれも言わないように

あくまで、女性は比較的にそういうものだということを理解してもらうためにお話しています。
4.「冒険と安定」
これはよく聞く話ではありますが、男性は常に冒険をしていて、 女性は常に安定を求めています。
これは、石器時代の話になりますが、男性は狩りにいって冒険していますよね?
獲物を捕りに行って、 獲物が近場にいなくなったら また別の場所に向かっていくんです!
元々、狩猟民族だったわけですから。常に、獲物を見つけに行かなければいけなかった。
女性の場合は貝塚の中で家族を守ってくれていました。
なので、どうしたら安定して暮らせるのかを考えるようになったのです。
そういう部分でも男性と女性では考え方が違いますよね?
まとめ
だから衝突してしまうのです!!!
どうでしたか?知っていることや知らなかった部分もあったと思います。
男性と女性は違うという事をまず頭に入れてから夫婦関係改善のステップ1として一緒に努力していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。