2021年7月7日(水)深夜1時10分からテレビ東京系のドラマ「8月は夜のバッティングセンターで。」がスタートします!
このドラマの見どころと主演の仲村トオルさんが14歳までプロ野球選手になることを夢見て野球をしていたが、諦めて後悔していた過去があったということで調べてみました。
仲村トオルさんはプロ野球選手になる夢を14歳で諦めて後悔していた?
仲村トオルさんは1965年9月5日生まれの55歳(2021年7月時点)東京都出身。1985年に映画『ビー・バップ・ハイスクール』で俳優デビュー。
子供達がみんな野球をしていた時代
仲村トオルさんが生まれた1965年から8歳になる1973年まで読売ジャイアンツがプロ野球日本シリーズ9年連続で制覇したV9時代。
みんなが野球をしていた頃に仲村トオルさんも野球少年でポジションはキャッチャーだったそうです。
14歳で挫折
14歳の時に野球の才能に限界を感じ、プロ野球選手になるという夢をあきらめ、野球を辞めてしまいます。
野球を辞めたことでの後悔
しかし、学校の成績も落とし、第1志望の高校も不合格。
とても華やかな学生生活を送っているイメージの仲村トオルさんですが、意外にもご自身の高校時代を「曇り空」と表現。決して明るく充実した3年間ではなかったと明かしています。
「野球を続けていれば良かったという後悔を、ずっと引きずっていた」
高校時代も特に何かに打ち込むこともなく、本当に何となくの日々を過ごし、自分があきらめたことをしている野球部の選手たちは眩しすぎて見られなかったそうです。
新しく俳優の世界で頑張る原動力に
ただ、のちに俳優の道に進んで、その頃のネガティブや後悔の気持ちをバネに演技に打ち込み、俳優での活躍に繋がっています。
俳優になってからもライバルは同じ同世代の俳優仲間ではなく、プロ野球選手、同世代で活躍している選手を見ると「自分も負けずに頑張ろう。」と意識していたそうです。
参考:高校野球ドットコム2021年インタビュー2021.07.06
ドラマ『ハチナイ』はどんなドラマ?
「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に野球というテーマを通して、人生の悩みを解決へと導く新感覚ベースボール・ヒューマンドラマ。
人気アプリゲーム『ハチナイ』が原案!
このドラマ 『8月は夜のバッティングセンターで。』 は高校女子野球部の熱い青春を描くスマホ向けゲームアプリ『八月のシンデレラナイン』(通称『ハチナイ』)
このゲームのヒロインたちが抱える悩みや葛藤を解決し、選手としての成長を促すというところなどエッセンスを取り入れて作られています。
『ハチナイ』ストーリーは?
都内のとあるバッティングセンター。
そこでアルバイトをしている女子高校生・夏葉舞(演じるのは関水渚さん)
舞はここで客のバッティングを見つめるという謎の行動を繰り返す仲村トオルさんが演じる元プロ野球選手・伊藤智弘と出会う。
伊藤は「バットのスイングを見ただけでその人の悩みが分かる」という。
このバッティングセンターに訪れる女性の悩みを伊藤は独自の野球論で解決へと導く。
『ハチナイ』見どころ
バットのスイングを見ただけでその人の悩みが分かる伊藤が「ライフ・イズ・ベースボール」という言葉で突然、野球場へワープする。
そこでは女性が抱える悩みが野球の場面を例に繰り広げられています。
『ハチナイ』は各話ごとにゲスト女優8名が出演!
各話ごとにバッティングセンターにやってくる悩める女性役のゲスト女優も豪華です!
ハチナイ原案のTVドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」の各話ゲスト女優8人が発表
『ハチナイ』は各話ごとに球界のレジェンド選手も出演!
そしてワープした野球場にはなんと本物のレジェンド選手が登場!
各話ごとに登場するレジェンド選手が誰なのか?
その選手が野球を通してどのようなアドバイスをされるのか注目です!
第1話のレジェンド選手は読売ジャイアンツやメジャーリーグのボストン・レッドソックスなどで「ノールック投法」で活躍された投手・岡島秀樹さん
まとめ
仲村トオルさんと野球の知られざる過去やこのドラマにかける想い
誰もが抱える悩みに野球を通して解決に導く、見ている人にも背中を押してくれそうなドラマ
野球が大好きな方もそこまで興味がない方でも楽しみなドラマです。
最後までお読みくださりありがとうございました。