この前TVを見ていたら『鬼滅の刃』『呪術廻戦』の次に一押しのマンガは?というので気になって見ていると全く違うテーストの予想外なマンガが紹介されてました!
『僕とロボコ』のスラムダンクのパロディ面白い!
みなさん!
『僕とロボコ』ってマンガをご存じですか?
この間テレビで知ってスマホで試し読みしてたら意外と面白くて、ついスマホのアプリebookjapan買ってしまいました!
娘と一緒に読んでいるんですが、30代や40代の方と今の子供たちの世代どちらにもハマるくらい面白いマンガなので、おすすめです!
6話で描かれたラストのロッカールームのネタはスラムダンクのファンでもスルーする?
まずはこちらの画像をご覧いただきたい・・・

引用:『僕とロボコ』 6話
お気づきいただけただろうか?

ロボットと猫とライオン?ではありますが、これは
『スラムダンク』の翔陽戦の後のロッカールームのシーンのパロディです!
これに気づいたあなた!スラムダンク愛が強いですw
25話のラストのハイタッチはネットでも話題になるほど神ってる!

これは見た瞬間分かりますが、スラムダンク世代は絶対に分かる
山王戦のクライマックスのシーンです!

元ネタへのリスペストはもちろんですが、そのネタを急に放り込んで、なおかつ画力がスゴすぎる!
しかも、この連載のタイミングがなんとスラムダンクの映画化を発表直後
このタイムリーなネタを作者が狙っていたのか、たまたまなのか、慌てて変更したのか
分かりませんが、ネットで盛り上がってました!
『スラムダンク』を読んだことのない若い世代の方
また読みなおしてみようと思った方
「映画化って何?」と思った方はこちらもどうぞ!
合わせて読みたい!
こんな感じで『僕とロボコ」は細かすぎる&神ってるパロディでスラムダンク世代の30代や40代もハマってしまう漫画なんです!
『僕とロボコ』は少年ジャンプ連載の漫画
『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』で盛り上がりを見せている少年ジャンプ
先日、フジテレビ系で放送されていた「そのネタ、ネタにしていいですか?」の中でチョコレートプラネットのおふたりが集英社「週刊少年ジャンプ」編集部を取材

『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』の次は『僕とロボコ』?
そこで編集長が『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』の次に一押しのマンガとして

『僕とロボ子』を紹介していました!作者は宮崎周平先生
『僕とロボコ』ってどんな漫画?
ストーリー
西暦20XX年――
美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台普及した時代
平凡すぎる小学生 平凡人は、念願の美少女オーダーメイドに心躍らせていた。
しかし、家にきたのは...!?
想定外に規格外!?
史上最強のドジっ娘メイドロボ・ロボコと心優しい少年ボンドの奇妙な日常が始まる!!
平凡人
ロボコ
ガチゴリラ
モツオ
メイコ
モツオが所有する
オーダーメイド
かんたんに説明するとほぼ『ドラえもん』のようなストーリーにギャグ要素を足した漫画ですwww


『僕とロボコ』のパロディは30~40代にもささる!
『僕とロボコ』はたしかにまずベースが『ドラえもん』でそこに『スラムダンク』『ドラゴンボール』や『NARUTO』『ワンピース』などなど・・・
過去ジャンプ黄金期に連載されていたり、長く連載されている作品で育った30~40代の大人のツボをつくパロディを小ネタやオチにどんどん放り込んできます!
そこに今人気の『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『約束のネバーランド』などなど・・・
今の子供たちのツボもおさえるパロディですごい手数と幅広い世代の笑いのツボをどんどんついてきます!
まとめ
『僕とロボコ』はただのパロディギャグマンガではなく、元ネタとなっている作品にも興味や関心を持たせ相乗効果でマンガ界の全体を盛り上げようとする、ある意味凄いパロディマンガでおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました。